「大切にしていたシビラのワンピース、もう着ないけれど捨てるのは忍びない…」
「独特なデザインだから、普通のリサイクルショップだと安く買い叩かれそうで不安」
そんなお悩みをお持ちではありませんか？
スペイン発のブランドSybilla（シビラ）は、その独特な色彩感覚と美しい刺繍、女性の身体を美しく見せるカッティングで、多くのファンに愛され続けています。
実は、シビラは中古市場でも非常に人気があり、「価値のわかる場所」で売れば、驚くほどしっかりとした値段がつくブランドなのです。ここでは、損をしないための相場情報と、シビラを大切に扱ってくれるおすすめの依頼先をご紹介します。
いくらで売れる？ シビラの平均買取価格データ
シビラの中でも特に評価が高いのは、ブランドの代名詞とも言える「刺繍（エンブロイダリー）」や「幾何学模様」のアイテムです。無地のシンプルなものよりも、ひと目で「シビラだ！」とわかる凝ったデザインのものが高値になる傾向があります。
| アイテムジャンル | 平均買取相場（目安） | 高額査定のポイント |
|---|---|---|
| ワンピース | 2,000円 〜 8,000円 | 最も需要が高い主力商品です。総刺繍やシルク素材、独特なプリント柄は相場の上限寄りになります。 |
| コート・アウター | 3,000円 〜 10,000円 | ウールコートやダウンなど。襟の形が特徴的なものや、裏地まで凝っているデザインが人気です。 |
| セットアップ | 3,000円 〜 7,000円 | 行事やセレモニーに使えるスーツ類。ジャケット単体よりも、セットの方が圧倒的に評価されます。 |
| バッグ・小物 | 500円 〜 2,000円 | 独特なカラーレザーのバッグなど。衣類に比べると価格は少し控えめになることが多いです。 |
ここがポイント！
定価が高くても、あまりに個性的すぎる「変形デザイン」は人を選ぶため、査定が伸び悩むこともあります。逆に、シビラの王道である「フレアワンピース」などは、年代が少し古くても安定した価格がつきます。
「どこで売るか」が一番重要です
⚠️ 街中の総合リサイクルショップには注意！
家具や家電も扱っているような大型リサイクルショップで売るのは、あまりおすすめできません。
シビラのような繊細なブランド服も「古着のワンピース1着」として一律に扱われてしまい、1着10円〜数百円になってしまうケースがあるからです。「重さ」で査定されることも珍しくありません。
シビラの価値を正しく評価してもらうには、百貨店ブランドやミセスブランドに強い「専門の宅配買取業者」を利用するのが正解です。
シビラに強い！おすすめ買取業者リスト
全国どこからでも利用できる「宅配買取」に対応しており、かつシビラの買取実績が豊富な業者を厳選しました。
ミセス・マダムブランドの専門店
シビラの買取強化を公言しているショップです。最大の特徴は「少し古いデザインでも評価してくれる」こと。他店で断られるような10年前のアイテムでも、状態が良ければしっかりと値段をつけてくれる傾向があります。公式サイトを見る
レディースブランド買取のプロフェッショナル
ウェブサイト上で「シビラの買取価格実績」を細かく公開しており、透明性が非常に高いのが特徴です。若い女性向けの姉妹ブランド「ホコモモラ」の買取も得意としています。公式サイトを見る
百貨店系ブランドに定評あり
幅広いアパレルを扱っていますが、特に百貨店に入っているようなブランドの査定が得意です。丁寧な対応でリピーターも多い業者です。公式サイトを見る
実際に売った人の口コミ・評判
シビラユーザーの方々が実際に体験した「良かったこと」「失敗したこと」をまとめました。
😊 専門店を利用した人の声
「20年前に買った刺繍のワンピース。もう着ないけれど捨てられずにいたら、専門店（アクイールさん）で『これは名作ですね』としっかり値段をつけてもらえました。服への愛を感じて嬉しかったです。」
「他の店では『古いから』と断られたコートも、諦めずに専門店に送ったら買い取ってもらえました。捨てなくて本当によかった。」
😰 失敗してしまった人の声
「近所の古着屋に持ち込んだら、全部で300円と言われてショックで持ち帰りました。ブランドの価値を知らない店には売るべきじゃないですね。」
「フリマアプリに出したのですが、シビラ特有の『細身のサイズ感』が相手に伝わらず、『サイズが合わない』と返品トラブルになりかけました。サイズ計測の手間を考えると、買取店の方が楽だったかも。」
売る前にチェック！ シビラならではの注意点
少しでも高く売るために、以下のポイントを確認してみてください。
- 「虫食い」はありませんか？
シビラはウールやコットンなど天然素材を多用するため、ポリエステル製品よりも虫食い被害に遭いやすいです。太陽にかざして小さな穴がないかチェックしましょう。 - 「色あせ」していませんか？
シビラ特有の深みのあるグリーンや赤などのカラーは、洗濯による色あせが目立ちやすい色です。特に襟元や肩の状態は査定額に大きく響きます。 - お直し（丈詰め）をしていませんか？
裾のデザインが凝っているものが多いため、丈詰めをしていると全体のバランスが崩れ、減額対象になることがあります。
よくある質問（FAQ）
Q. 姉妹ブランドの「ホコモモラ（Jocomomola）」も一緒に売れますか？
A. はい、売れます。シビラと同様に人気がありますが、ターゲット層が少し若いため、買取価格はシビラ本家よりは少し控えめになる傾向があります。上記のおすすめ業者はどこもホコモモラに対応しています。
Q. クリーニングに出してから売るべきですか？
A. 目立つ汚れがなければ、そのままで大丈夫です。クリーニング代をかけても、買取額アップ分より代金の方が高くなってしまうことが多いです。ご自宅で洗濯してシワを伸ばす程度で十分です。
Q. 10年以上前の古い服でも売れますか？
A. デザインによりますが、専門店なら可能です。流行の形（肩パッドが極端に大きいなど）は厳しいですが、シビラの定番である「花柄刺繍」や「シンプルなAラインワンピース」は、古くてもファンがいるため買い取ってもらえる可能性が高いです。
シビラの服は、着ているだけで気分が上がる「作品」のような服です。
手放す際も、その価値を分かってくれるバイヤーに渡るのが、服にとっても一番幸せなことではないでしょうか。
ぜひ、あなたの大切な一着を次に繋げてくれる素敵な業者さんを見つけてくださいね。
記事に掲載された買取価格は参考価格です。相場、状態により変わります。
