Mame Kurogouchiは高く売れる? 中古相場と、おすすめの売り方、買取業者の比較

「奮発して買ったMameのワンピース、最近着ていないけれど、手放すのはもったいない…」
「リサイクルショップに持って行ったら、驚くほど安い金額を言われないか不安…」

そんな悩みをお持ちではありませんか?

実は、Mame Kurogouchi(マメ クロゴウチ)は、中古市場でも定価に近い価格で取引されることもある、稀有なブランドです。ただし、売る場所を間違えると「数百円」になってしまうリスクも。

この記事では、大切なMameのアイテムを少しでも高く、安心して手放すための「相場情報」と「おすすめの買取業者」を分かりやすくまとめました。

目次

なぜ、Mame Kurogouchiは中古でもこんなに高いの?

まずは安心してください。Mame Kurogouchiは、単なる流行りの服ではなく「着る工芸品」として評価されているため、古くなっても価値が下がりにくいのです。

  • 職人技による生産数の少なさ: 刺繍や特殊な生地は大量生産ができず、発売即完売もしばしば。「欲しくても買えなかった人」が常に探しています。
  • 流行に左右されないデザイン: 5年前のモデルでも古臭さを感じさせないため、アーカイブ(過去の作品)としての価値がつきます。

特に、結婚式などで使える「オケージョン需要」が高いため、ワンピースなどは驚くほど高い値段がつくことがあります。

【アイテム別】Mame Kurogouchiの買取相場リスト

「私の持っている服はいくらになる?」
ここでは、実際に取引されている金額の目安をカテゴリー別に整理しました。状態が良い場合の参考価格です。

1. ワンピース・ドレス(一番高く売れます!)

Mameといえばこれ。袖のレースや刺繍が美しいドレスは、中古市場の「絶対王者」です。

アイテムの特徴買取価格の目安
刺繍入りドレス(袖や襟に重厚な刺繍)20,000円 〜 40,000円
袖レース・カフス付きドレス20,000円 〜 35,000円
ジャカードニットワンピース15,000円 〜 30,000円
コットン・ジャージー素材のドレス10,000円 〜 22,000円

※特に2025年SSのような新作モデルは、3万円以上で買い取られるケースもあります。

2. アウター・ジャケット

元のお値段が高いアウター類は、買取価格も高額です。

アイテムの特徴買取価格の目安
コード刺繍フライトジャケット50,000円 〜 70,000円
花柄ジャカードコート30,000円 〜 55,000円
MA-1型ブルゾン25,000円 〜 50,000円

3. バッグ・アクセサリー

アイコンの「PVCバッグ」は、夏の定番として安定した人気があります。

アイテムの特徴買取価格の目安
コード刺繍バッグ20,000円 〜 35,000円
PVCチェーンバッグ(ビニール)15,000円 〜 25,000円

【失敗しない】おすすめの専門買取業者 5選

Mame Kurogouchiを売るなら、絶対に「ブランドの価値を分かっている専門店」にお願いしましょう。全国から宅配買取ができる、信頼性の高いショップを厳選しました。

1. 7yorku familiar(セブンヨークファミリア)

「とにかく高く売りたい」ならここ。
買取実績の公開数が圧倒的に多く、特に未使用品や高額コートの査定に定評があります。フライトジャケットに約7万円の値をつけた実績も。

2. Branduru(ブランドゥール)

「女性専門店で安心して売りたい」ならここ。
レディースブランドの大手で、サイト上で直近の買取実績を細かく公開しています。透明性が高く、対応も丁寧です。

3. KLD(ケーエルディー)

「急がないから高く売りたい」ならここ(委託販売)。
すぐに現金化する「買取」だけでなく、売れるまで待つ代わりに受取額が高くなる「委託販売」が選べます。少しでも手取りを増やしたい方におすすめです。

4. RAGTAG(ラグタグ)

「マニアックなデザインも売りたい」ならここ。
販売力が強いため、少し個性的なデザインのアイテムでもしっかり買い取ってくれます。

5. Ribla(リブラ)

「デザインの価値を分かってほしい」ならここ。
「価値」を重視する姿勢が口コミで高評価。古いシーズンでも「名作」であれば安易に値段を下げない、信頼できるショップです。

【注意】近所のリサイクルショップはNG?

⚠️ ちょっと待って! その持ち込み、損するかも

家具や家電も扱うような「総合リサイクルショップ」にMameを持ち込むのはおすすめしません。

専門知識のないスタッフにあたってしまうと、繊細なレースや切りっぱなしのデザインを「ほつれ・ダメージ」と勘違いされ、数百円〜数十円で査定されてしまうケースが報告されています。

「近所だから」という理由だけで持ち込まず、必ずプロのいる専門店を利用しましょう。

少しでも高く売るための「3つのコツ」

査定に出す前に、これだけはチェックしておきましょう!

1. 付属品は絶対に一緒に!

ベルト、紐、ペチコートなどが欠品していると、シルエットが変わってしまうため大幅に減額されます。予備ボタンやタグがあれば、さらに好印象です。

2. 「旬」のうちに売る(3年以内)

いくら価値があるとはいえ、やはり発売から3年以内のアイテムが高く売れます。「もう着ないかも」と思ったその時が、一番の売り時です。

3. LINE査定で「相見積もり」をとる

いきなり商品を送るのが不安なら、各社の「LINE査定」を使ってみましょう。スマホで写真を撮って送るだけで、「A店は2万円、B店は2万5千円」といった比較が簡単にできます。

よくある質問(FAQ)

Q. クリーニングに出してから売った方がいいですか?

A. 基本的には不要です。
クリーニング代の方が高くついてしまうことが多いからです。ただし、目立つ汚れは軽くケアし、風通しの良い場所でニオイをとってから出すと査定額アップにつながります。

Q. かなり昔のコレクションでも売れますか?

A. はい、売れます!
初期の作品を探しているコレクターもいます。自己判断で捨てたりせず、まずはRiblaなどの専門店に相談してみましょう。

Q. ユニクロコラボ(Uniqlo and Mame Kurogouchi)は売れますか?

A. 売れますが、価格は控えめです。
数百円〜数千円程度になることが多いです。新品タグ付きのインナーなどをまとめて売るのがおすすめです。

記事に掲載された買取価格は参考価格です。相場、状態により変わります。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

URITOKUは、売れて得する情報を発信するウェブメディアです。日々の生活に役に立つ様々な情報を発信していきます。

※記事は監修人、ライターのリサーチによって、作成されウリトク編集部によって編集されています。

※フリーペーパー URITOKU MAGAZINE も発行しています。
【Vol.1(電子版)は、こちらからダウンロード】

目次