ヒートテックで、冬のおしゃれが変わる!ユニクロ歴代コラボ「アレキサンダーワン〜プリンセスタムタム」迄

「冬はおしゃれをしたいけれど、寒さには勝てない…」
「ヒートテックを着ると、どうしても下着っぽさが出てしまってチラ見えが恥ずかしい…」

そんな冬ならではのお悩みを抱えていませんか?

実は今のヒートテックは、単なる「防寒肌着」ではありません。世界のトップデザイナーや技術メーカーとの共創によって、「見せてもおしゃれなファッションアイテム」へと劇的な進化を遂げているのです。

ここでは、あなたの冬の着こなしをアップデートする、ヒートテックの「技術」と「ファッション」における歴代のパートナーたちをご紹介します。

目次

1. 暖かさの秘密:すべての始まりはここから

そもそも、なぜヒートテックはこんなにも薄くて暖かいのでしょうか。

それは、ファッションブランドとしてのユニクロだけでなく、日本の世界的な素材メーカーとの強力なタッグがあったからこそ実現しました。

東レ(TORAY)との共同開発

2003年の初代ヒートテック発売以来、ユニクロは東レと「戦略的パートナーシップ」を結んでいます。これは単なる発注関係ではありません。

「冬は厚着で重い」という常識を覆すために、1万回以上の試作を実施。その結果、「薄くて暖かい」という革命的な素材が誕生しました。

現在でも毎年アップデートが続けられ、「極暖」や「超極暖」の登場、保湿成分(アルガンオイルなど)の配合といった進化は、この両社の技術力の結晶なのです。

2. 「下着」から「ファッション」へ:デザイナーとの競演

技術面での進化に加え、私たちを驚かせたのは「デザイン」の革命です。

「ヒートテック=隠すもの」という概念を打ち破り、「見せるインナー」へと昇華させた歴代のコラボレーションをご紹介します。

Alexander Wang(アレキサンダー・ワン)2018年

ニューヨークのトップデザイナーとのコラボは、世界中に衝撃を与えました。「ヒートテックを再解釈する」というテーマのもと、バイアスにカットされた生地や、ロゴ入りのウエストバンドなど、スポーティーでモードなデザインが登場。

下着感のないスタイリッシュな見た目で、「一枚で着られるヒートテック」の先駆けとなりました。

Mame Kurogouchi(マメ クロゴウチ)2021年~2023年

多くの女性を虜にしたのが、日本のブランドMame Kurogouchiとのコラボです。テーマは「下着と洋服の境界線を越える」

女性の体を美しく見せる曲線的なカッティングや、独自に開発された「ヒートテックウールブレンド」や「シルクブレンド」素材が特徴。インナーとしてだけでなく、トップスとして主役になれるアイテムとして大ヒットしました。

PRINCESSE tam.tam(プリンセス タム・タム)継続展開

フランス生まれのランジェリーブランドとのコラボレーションです。こちらは「フレンチ・ランジェリーの遊び心」がテーマ。

鮮やかなカラーリングや繊細なレース使い、大胆なプリント柄が特徴で、「かわいいヒートテックが欲しい」という方に愛され続けています。

3. 今すぐ手に入る!コラボのDNAを受け継ぐアイテムたち

「過去のコラボ商品はもう買えないの?」と思われた方もご安心ください。これらのコラボレーションで培われたノウハウは、現在の通常ラインナップや、定期的なコレクションにしっかりと受け継がれています。

日常に溶け込む「Uniqlo U」

クリストフ・ルメール率いるパリのデザインチームが手掛けるUniqlo U(ユニクロ ユー。ここで定着したのが「ヒートテックコットン」です。

表側はコットン、肌に触れる裏側はヒートテックという構造で、Tシャツ感覚で着られるため、冬のレイヤードスタイルの定番となっています。

足元や小物で遊ぶコラボ

洋服だけでなく、小物でのコラボも見逃せません。

  • Marimekko(マリメッコ:大胆なドットや花柄のヒートテックソックスやタートルネックが登場し、コーディネートのアクセントに最適です。
  • JW ANDERSON:英国の伝統的なチェック柄などをあしらったソックスや防寒グッズが人気です。

あなたにぴったりの一枚を見つけましょう

ただ暖かいだけでなく、技術とファッションのプロフェッショナルたちが力を合わせることで、ヒートテックは進化し続けています。

「今日は寒さ対策を徹底したい」日は東レの技術が詰まった「超極暖」を、「室内でジャケットの下にかっこよく着たい」日はデザイナーズコラボのDNAを受け継ぐモデルを。

その日の気分やシーンに合わせて選ぶことで、冬のおしゃれはもっと自由で楽しいものになるはずです。

最後に・・ヒートテックって売れるの?

実は、今回ピックアップしたような「デザイン系ヒートテック」は、着ても可愛いし、フリマアプリでもリセールバリューがめちゃくちゃ高いんです

なぜそんなに人気なのか? マニア目線で「売れる理由」を解説しちゃいます!

1. 「見せる」前提のデザインだから強い!

普通の無地ヒートテックと違って、タートルネックやドット柄、マルチボーダーは「コーデの主役」になれるアイテム。 冬ってどうしてもアウターで暗い色になりがちだけど、首元や袖からチラッと鮮やかな色が見えると一気にオシャレ見えしますよね。「インナー以上、セーター未満」**のこの立ち位置が、最強に使い勝手がいいんです。

2. 「コラボ品」は探しているファン多数!

特に注目なのが「PRINCESSE tam.tam(プリンセス タム・タム)」などのコラボアイテム。 これらは販売期間が終わると二度と手に入らないので、「あの時のあの色が欲しかった!」って探している人が常にいます。 普通のヒートテックより「レア感」があるから、中古でも値崩れしにくいのが嬉しいポイント。

3. 売るなら「今」がベストタイミング

もしクローゼットに眠っているなら、手放すのは10月〜2月が鉄則! 特に寒さが本格化する11月・12月は、出品した瞬間に売れる「秒殺」現象も珍しくありません。

売る時のプチテクニック

  • キーワード盛り込み: 「コラボ」「タートル」「ボーダー」は検索されやすい魔法の言葉!
  • まとめ売り: 「洗い替えにどうぞ!」って3枚セットとかにすると、送料も浮くし喜ばれます。
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

URITOKUは、売れて得する情報を発信するウェブメディアです。日々の生活に役に立つ様々な情報を発信していきます。

※記事は監修人、ライターのリサーチによって、作成されウリトク編集部によって編集されています。

※フリーペーパー URITOKU MAGAZINE も発行しています。
【Vol.1(電子版)は、こちらからダウンロード】

目次